成功のための選択と準備の重要性

3月 3rd, 2017

エンジニアやプログラマといったIT技術職の特色は、自らのスキルや知識が仕事に活かせるところです。逆に言えば個人作業が多いともいえて、時に大掛かりなプロジェクトがスタートする場合もありますが、だいたいはクライアントから受注した仕事をこなしていきます。
それだけに企業に属さず独立しても能力次第では仕事になり、むしろクライアントと直接報酬に関して相談もできますから、収入がアップするケースもあるのです。
もっともこれは上手くいけばの話で、可能性は五分五分であり、近年はフリーエンジニアも増えている現状で、その中で少しでも良い仕事を得られれば成功につながるはずです。

ただ一方で企業でキャリアアップを続けて管理職を目指すのもよく、もともとIT技術職は他の職種に比べて収入が高い傾向にあり、それが管理職になればさらに上がるでしょう。責任も重くなり、仕事内容も作業から管理に変わっていきますが、納得できれば十分に成功したと言えるようになります。
どちらを選んでも必ずしも成功するとは限らず、しかし可能性がないわけでもありません。
ただ自分自身に確かなスキルと知識が身についていればどちらでも成功は掴めるので、適性を考えて行うのが良く、メリットとデメリットをしっかりと考えることが重要になってきます。フリーランスは社会状況によって大きく変化しますので、先を考えて選択するのが良く、どちらでも可能なように準備を整えておくと良いでしょう。